【製品レビュー】Xperia 5 Ⅳ

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※以下の内容は個人の見解です。
今回はSIMフリーモデルの「Xperia 5 Ⅳ」を購入したので紹介したいと思います。

「Xperia 5 Ⅳ」のSIMフリー版は、2023年2月1日にソニーから発売されました。
10月下旬のキャリア版の発売から遅れること3か月程度の発売で、以前までと比べ発売までの間隔が大幅に短くなりました。
今までもSIMフリー版に興味はありましたが、発売開始の遅さがネックで購入まで至りませんでした。しかし、今回のモデルでは大幅に改善されたため、初めてSIMフリー版を購入しました。

結論から言うと、今後もSIMフリー版を購入したいと思えるくらい満足しています。
ネット等でよく目にする内容ではありますが、実際に使用して感じたSIMフリー版の良かった点を以下の3つに分けて書いていきたいと思います。

SIMフリー版の良かった点
  • 性能・機能面のメリット
  • デザイン面のメリット
  • 価格面のメリット

性能・機能面のメリット

まずはキャリア独自のプリインストールアプリがないことです。
キャリア版には、キャリア独自のプリインストールアプリが大量にあり、使用しないものがほとんどでした。
不要なアプリは残しておいても無駄に容量を圧迫したり、バックグラウンドで動作して余計なメモリを消費することがあります。
使わないアプリ、不要なアプリを調べてアンインストールする…。アンインストールできないアプリは無効化していく…。
そんな無駄な作業から解放され、ストレスもフリーになりました。
また、本体の容量もキャリアモデルは128GBですが、SIMフリー版は256GBある点もメリットだと思います。

デザイン面のメリット

SIMフリー版にはキャリアロゴが本体にありません。
高校入学時に携帯電話を買ってもらってからずっと同じキャリアのため、キャリアのロゴが嫌いなわけではありません。むしろ、長年使っているので愛着すらあります。
ただ、Xperiaの本体には付けてくれるな、と言うだけです。
ソニーの技術者、デザイナーが考え抜いたXperiaのデザイン。これ以上足し算も引き算も不要な完成されたデザイン。ただ、それだけです。

価格面のメリット

キャリア版と比べてSIMフリー版は価格が安いです。
キャンペーン等があれば時々でどちらがお得かは変わってくるとは思いますが、通常価格はSIMフリー版の方が安いです。
キャンペーン価格のために不要なサービスに加入する、といった手間もないためシンプルで購入しやすいと思います。
価格が安い割に、先に述べた通り本体の容量もキャリアモデルより大きいです。

SIMフリー版のデメリットは?

ここまでSIMフリー版のメリットを書いてきましたが、人によってはデメリットになりそうなこともありました。
それは、SIMカードの動作確認やデータ移行等の初期設定をすべて自分でやらないといけない点です。ただ、自分の場合は一部は今までもやっていた作業で、調べればすぐに手順が見つかるためそこまで苦労はしませんでした。
初期設定として必要な内容を自分で調べられるのであれば、特にデメリットもないかなという感じでした。
ソニーのホームページにも手順の説明がありました。)

まとめ

「Xperia 5 Ⅳ」の紹介と冒頭で書きましたが、気付くとSIMフリー版の紹介記事になっていました。最後に「Xperia 5 Ⅳ」自体の良さも書いて締めたいと思います。
今回は「Xperia 5」→「Xperia 5 Ⅳ」への買い替えでしたが、良かった点は主に以下の3点です。
・電源ボタンと指紋認証ボタンが統合されたこと
・ワイヤレス充電に対応したこと(Xperia 5 シリーズではⅣから)
・側面がフラットな形状に変更になったこと(板みたいなデザインが好き)

他にも「Xperia 5」シリーズの良い点としては、幅が小さく持ちやすいこと、ディスプレイが縦長で情報量が多いこと等が挙げられます。
みなさんもぜひ「Xperia 5」シリーズを手に取ってみてはいかがでしょうか。

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