今回は2024年12月までの新NISAの運用成績です。
2024年12月の運用成績(2024年12月31日時点)

12月はつみたて投資枠で10万積立、成長投資枠でオルカン20万と個別株をスポット購入しました。
投資信託全体の評価損益は+12%で、前月の+10%から少し上がりました。12月単月のオルカンの騰落率は+3.99%程度のようでした。ほぼ+4%ということで、前月から大きく上がりました。11月後半に少し下げて心配しましたが、そこから上下はありながらも12月はプラスで終えてくれました。
2024年分の枠がかなり余っていたため、今月も成長投資枠を使いました。
12月はボーナスが出たのでいつも通りのオルカンと、特定口座で持っていたNTTをNISA枠で買い直しました。個別株もいろいろと考えましたが、特定口座の個別株の成績が良くないので、NTTの買い直し程度にしました。資産がある程度になるまでは精神衛生上オルカンをメインにした方が自分にはよさそうなので、代わり映えもなくオルカンを購入してしまいました。
2024年の反省、2025年に向けて
2024年は結局成長投資枠を使い切ることができませんでした。
投資信託を買い増すか、個別株で値上がり益を狙うか、方針を迷っているうちに1年が終わっていました。悩んでいただけで行動できず、せっかくの成長投資枠がかなり余ってしまいました。もったいない…。
2025年も使い切ることは難しいかもしれませんが、「悩んだらオルカン」で少しでも枠を埋められるように積極的に動いていきたいと思います。
また、つみたて投資枠は引き続き満額埋められるように、積立を継続したいと思います。
まとめ
新NISA1年目が終わりました。
2024年のオルカンの騰落率は+33.39%程度のようでした。8月や9月に世界的に株価が大きく下落する場面もありましたが、全体で見ると大きく上昇しました。結果だけ見ると、新NISA1年目としてはこれ以上ないスタートだったのではないでしょうか?
2025年に入り、株価の下落が続いています。2024年のように大きく上昇するか、はたまた下落で終わってしまうのかは分かりませんが、長期投資を意識して2025年も積み上げていこうと思います。
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