今回は2024年5月までの新NISAの成績を振り返ります。
2024年5月の運用成績（2024年5月31日時点）
5月の買付は、つみたて投資枠で10万積立のみでした。評価損益は+11%で、前月の+7%から大きく上がりました。
5月単月のオルカンの騰落率は+2.88%程度のようでした。4月は少し落ち込む時期もありましたが、その分5月で上がったのかもしれません。来月こそは回復してほしい、という願いが届いたのかもしれません。（そんなことはない。）
また、オルカンで大き目の話題と言えば、ベンチマークとしている「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」の銘柄入れ替えがあるようです。アメリカ、日本、中国は除外銘柄が多く、インドは新規追加銘柄が多いようです。最近、インドの株価指数が伸びているというニュースをよく耳にしますが、オルカンの組み入れ銘柄も増えるようです。ただ、日本が減ってしまうということが、日本経済を現しているようで少し悲しい気がしました。次回の入れ替え時には日本の銘柄が増えてくれたら嬉しいです。
まとめ
相場全体として下がる時期もありましたが、最終的には上がってくれたので、これからも積立を続けるモチベーションも上がりました。（上がっているといっても、まだ5か月ですが…。）
また、インデックス投資は株式市場に合わせて銘柄入れ替えを定期的に行ってくれることも強みだと改めて思いました。良い意味で自分の考えを出さずに、引き続き運用していきます。
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